駐車場がわりかし混んでいて、
もしかして人気店なのかも？と期待。
ドアーをくぐるとやっぱり店内は賑やか。
一人なのでカウンターに通されました。
バイト君が数あるメニューの中から「どれとどれとロースカツ定食の三品は今日は半額です。」というので、
その日、とんかつ食べたいモードだった私は迷わずロースカツ定食を注文。
料理を待ってる間も周りに指示指導している大将の声が飛び交います。
私も居酒屋でバイトをしていたので解かる大好きな活気です。
しばらくすると気配がして定食をバイト君が運んできました。
カウンターで小説を読みながら待っていた私は「来た来た」と心の声。

その瞬間、「ガタッ！バシャ！！」
私「熱っー！！」心の声。

スーツの右下半身がびしょびしょです。
・・・そうです。
やられました！
大将の目前でバイト君から「熱い味噌汁をぶっ掛けられるという攻撃」を受けてしまいました。
こっから先は私の周りは騒然とし大将はチラオージャー（顔面蒼白）です。
大将自らタオルで私のズボンを拭きながらひたすら謝っていました。
私はバイト君が一生懸命にやった結果なので怒るわけでもなく、
ひたすらニコニコ笑顔で「大丈夫です。大丈夫です。」と連呼してました。
人はこんな時、タダ笑うしかないんだなと分かりました。
注目されて恥ずかしかったです。
そんな事もありはしましたが無事、
食事を済ませ何事もなかったようにこっそりお会計をしました。
ロースカツ定食￥５５０。
安い！！っと思いつつお店を出ようとしたら、
「待ってください！」とあの大将が駆け寄ってきました。
するとなにやら封筒を手渡そうとするので最初断りましたが大将の熱意に押されて受け取りました。

その場を離れあとで開けましたがビックリです！

近いうちに「又、来ます」と心に誓いました！

ご馳走様でした(*ﾟーﾟ)