みなさ～ん　お久しぶりです
イエレンジャーホワイトの山元です

イエレンジャーのゼブラ・ブラックが、焼き物ネタでブログを書いてるので、私も焼き物の記事をＵＰしま～す。


実は何を隠そう、私、住宅の建築・販売する会社に勤めております


お客さまから、相談を受ける「焼き物」と言えば・・・

そう！
シーサーです！

屋根にデーンと、のるシーサー
門柱にチョコンと、のるシーサー
玄関前にドーンと、構えるシーサー

キッチンや玄関ドアと同じように？お家にシーサーはつきものですね


新築したらシーサーを置きたいと考えている方から

どこに見に行けばいいの？
自分たちで探してくるの？
知っているところないですか？

と相談をされる機会も多く・・

私も「わかりません」ばかりじゃ、いけないので、シーサーについて勉強しているうちに、その魅力にはまってしまいました


素晴らしいシーサーを造る、作家さんは大勢いますが、

今回は、読谷村にあるやちむん家の「新垣光雄」さんのシーサーを紹介します

イオンライカムの巨大シーサーといえば、わかる方も多いのでは・・・




やちむん屋は、お父さんもお母さんも現役バリバリの陶芸家でシーサーもつくってます。
お兄さん方も陶芸家で、同じ作業場でお仕事してます。

普通、分家・独立して自分の窯を持つ作家さんが多いなか、
親兄弟一緒に作陶している様子は、何か憧れるものがあります



光雄さんがつくるシーサー　私が、いいなぁと思うところ

①口：少し前にはやったアニメ「デスノート」にでてくる死神リュークのような口

②目鼻立ち：威嚇する目力と睨みつけるときにできる鼻の周りのしわが独特

③足：体に対して大きな足と鋭い爪をしており、普段よく見かけるシーサーは、足が毛で隠されているような感じですが、独特な足回りしてます。

④太もも：今にも飛びかかってくるような緊張感と躍動感のある太ももの筋肉

⑤背中の毛流れ



人気の作家さんで、注文のものを造るだけ精一杯で、なかなかお店に出回らないシーサーなので、手に入れるのも難しく

ネットなのでは、注文しても２年待ち・３年待ちとか載ってますが、

小さいサイズでしたら、乾燥も早くすぐに焼くこともできるということで、半年くらいでは出来上がるそうです

俳優の内藤剛志は、光雄さんのシーサーコレクターで数多くもっており
東浜投手も、光雄さんのシーサーをもってるみたいですよ～

ついでに、会社の先輩も小さいのを持ってるみたいです。

いつかは、私も欲しいので、まずはお仕事頑張ります。